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花の絨毯「イブキジャコウソウ」

  • yonebk3fdp8432
  • 2018年4月22日
  • 読了時間: 2分

新温泉町浜坂は早くも初夏の陽気となってきました。

それにつられ山野草たちも例年より早く花を咲かせてきております。

そして毎年好評を得ています

駐車場のイブキジャコウソウの花の絨毯が見頃を迎えました!!

イブキジャコウソウ1

花の絨毯と言えば芝桜が有名ですが、このイブキジャコウソウを使って作ると水やりの時、また風が吹いたとき心地よい香りが立ち込めます。

流石、ハーブで有名なタイムの一種ですね

*注意・食用コモンタイムの代用として食用と出来るか把握しておりませんので

食用はお控えください

イブキジャコウソウ2

写真の様に土の無いコンクリートの上にも這っていきどんどん絨毯を広げていきます。

そして多年草で常緑の木ですので花が無い時も緑の絨毯が楽しめます。

この季節、絨毯の周りでは忙しなく動き回る蜜蜂の羽音と姿が見られます

イブキジャコウソウと蜂

また実が有名なムベの花が見ごろを迎えてます

ムベ赤花

実の割れるのがアケビ、割れないムベと山菜では言われたりもしますが、両者は全く趣の違う花を付けます。

また白色の花を付ける個体も存在します。

ムベ白花

こちらがその白花のムベ

紅白入り乱れて咲く生垣は何となくおめでたく見え、わくわくしてきます(^-^)

アケビ

最後にこちらが実の割れる方の

アケビの花。

白い花びらが雄花、赤紫の花びら

が雌花になります。

秋の実りもまた機会を見てご紹介します。

 
 
 

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