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小店のシンボルツリー「やまぼうし」

  • yonebk3fdp8432
  • 2018年5月28日
  • 読了時間: 2分

前日の麒麟獅子マラソン参加ランナーの皆様、お疲れ様でした。

また来年の第32回大会で合いましょう!

本日の新温泉町浜坂は写真撮影中もどんどん雲が厚くなってきています。

天気予報の通り今週は曇り空が多そうです。

今日は小店の庭のシンボルツリー

「やまぼうし」が満開になりましたので紹介します!

やまぼうし

株立ちのヤマボウシの木

名前の由来は白い頭巾をかぶった僧兵(弁慶の姿を思い浮かべれば伝わりやすいでしょうか?)に花が見えることから名付けられました。

よく似たハナミズキとの見分け方は白い花びらに見える場所がハート形の物がハナミズキ

尖っているのがヤマボウシ、また花が咲いてから葉が出るのがハナミズキ葉が出てから花を付けるのがヤマボウシとなります。

ヤマボウシは葉が出てから花を付けるため開花期もハナミズキより遅く、ちょうど梅雨に入る花の少ない時期白く涼しげな色かつ花期も長いとハナミズキとはまた違った楽しみ方がある木となります。

また、樹形が特に手を加えずとも綺麗に整い、病気にも強い(ハナミズキ炭疽病耐性有)と、とても優等生な樹木です。

ハナミズキの花

厳密には花は中央部分の丸い場所で白い花びらのような場所は総苞片という花の付け根部分の葉っぱになります。

そしてもう一つのお楽しみがこの後になる赤い実です!

癖のない甘く粘りのある果肉の中にシャリシャリとした砂糖菓子の粒が入っていると言えばつたわりますでしょうか?

良く熟すと皮ごと食べられ種も気にならないのでアケビなどとはまた違った秋の味覚です。

生食以外にもジャムや果実酒にもできますよ。

そんな実も秋になったら紹介しますね(^-^)

おまけの山野草写真

ダイモンジソウ

毎年他の大文字草より1~2か月早く花を付ける正確な名前の分からない大文字草。

今年は気温の寒暖が激しいのが影響したのかさらに例年よりさらに早く開花^^;

私たち人間も気温変化についていけず体調崩しやすい時期ですが、それは植物たちも一緒のようです。

 
 
 

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